使用済み天ぷら油・古着の回収

愛媛県・松山市内のDCM店舗で、使用済み天ぷら油(廃食用油)と古着を回収しています。

愛媛県・松山市による循環型環境社会を目指す取り組みとして、使用済み天ぷら油(廃食用油)・古着を再資源化物として回収する事業を実施しています。
古着は濡れると再資源化が困難であったり、使用済み天ぷら油(廃食用油)はペットボトルへ入れて回収する必要があり、ゴミ集積場所での回収が不向きです。
そこでDCMでは愛媛県・松山市の事業に協力し、愛媛県内33店舗で、使用済み天ぷら油(廃食用油)の回収ボックスを設置し、松山市内10店舗で古着回収ボックスを設置しています。
ぜひ家で眠っている古着や不要になった食用油をお持ち込みください。

回収Q&A

Q:どんなものが回収できますか?

A:下表をご覧ください。

分類 使用済み天ぷら油 古着
回収できるもの 植物原料で作られ、天ぷら・フライを揚げた液体状の食用油で、使用済みまたは賞味期限切れのもの。
※ペットボトルに入れて、キャップをしっかり締めてください。
【食用油】
菜種油(キャノラー油)、大豆油、コーン油、紅花油(サフラワー油)、ヒマワリ油、綿実油、ゴマ油、米油
洋服、スーツ、スカート、下着、くつ下(両揃いのもの)
※ビニール袋に入れて、口をしばってください。(段ボール箱や紙袋の使用はご遠慮ください。)
※濡れたもの、汚れたもの、ひどく破れたものは回収できません。
回収できないもの ・フライパン料理で使った油
・ラードなど動植物性原料のもの
・バター・マーガリンなど固体状のもの
・鉱物油(エンジンオイル、グリス、潤滑油など)
かばん、靴、人形、ぬいぐるみ、布団、枕、じゅうたん、カーペット、シーツ、カーテン、タオル、はぎれ、和服、着物、帯など

Q:集まった使用済み天ぷら油や古着はどうなりますか?

A:リサイクル企業に運ばれ、リユース(再利用)リサイクル(再資源化)されます。
また収集・運搬は障害者団体(ハートフルプラザ松山)が行います。

Q:どこで回収していますか?

A:以下のDCMの店舗で回収しています。

  • 回収ボックスは屋外精算所近辺に設置しています。
  • 回収日時は各店舗の営業時間内となります。